オブジェクト指向

オブジェクト指向によって、解決対象となる問題領域をオブジェクト単位に分解するようになったけど、分解した後の、個々のオブジェクトの中身(プログラム)はオブジェクト指向ではないですよね。条件分岐とか繰り返しとか。なので、オブジェクト指向が流行ってるからといって、「とにかくオブジェクト指向を勉強しろ、今までの手法は必要ない」なんてわけはなくて、今までの手法と組み合わせて使うんだ、という意識が必要なんだと思います。そんなことを去年くらいから思うようになりました。(てゆうか、痛感してます。)
オブジェクト指向は、今までの手法でうまくいかなかったところを別な視点から解決しようとして生まれたものなんだという話を聞いたことがあります。アスペクト指向の本に書いてある、アスペクト指向オブジェクト指向の関係、みたいな感じでしょうか?